懐かしいスポーツ

こんにちは!あいのかたちです😊

先日仕事の休憩中にやったことのある習い事の話がでました。その会話に私も何年か真面目に取り組んだスポーツが出てきたので、懐かしい~!と思って久しぶりに思いだしました。そのスポーツは少林寺拳法です。学生の時に部活で取り組んでいました。少林寺拳法の練習はもちろん、体力つけるために、階段ダッシュや、砂浜ダッシュ、腕立て伏せ、千本蹴り。。。なんか今思えば、なんであんなことしてたんだろう?・・・と不思議に思えるほど頑張っちゃってました。何年間もやったおかげで、二段の黒帯がとれ、関東大会で3位入賞できたのです。約30年前のその時は、関東で3番目くらいのやんちゃガールだったのかもしれません。同期の友達は、電車の痴漢を一撃で倒し捕まえることができたそうです。護身術にもばっちし。

家族に蹴りをみせて!と言われて久しぶりにやったら、触れたふすまが吹っ飛びました。まだまだ健在なのかもしれません😊格闘技に近い部分もあるので、強くなることがメインと思われがちですが、実は少林寺拳法は創始者が伝える教えというものがあり、今日はそちらを少しご紹介します。

「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを。」言葉の意味は、自分の事を大切にしながら、半分は他人の幸せを考えてあげなさい、と言う事だそうです。ここで大事なのはまずは第一に自分の事から!というところで、たとえば友達がいじめられていても、自分が強くなくちゃ助けられない。自分の生活が安定してなくちゃ、人の面倒を見ることもできない、まずは自分自身ををしっかり確立するところから始めなくちゃいけないよ、その上で半分でも相手の事を思ってあげる、相手の幸せを願う、それが大事なんだよ、という教えです。

学生の頃はこの言葉を聞いてもピンときませんでしたが、いま、しっくりと理解できるようになりました。

なるだけ健康でいることも「自分を大事にする」ことですよね。今年は例年にない暑さになりそうですが、この環境のなかでもできるだけちゃんと寝て、食べて、大切におもってくれている周りの人のためにも健康でいましょうね。

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