野鳥の会に入りたくなる話🐦

こんにちは、あいのかたちです。😊

先日朝の出勤時、天白川からパタパタパタパタ～、パタパタパタパタ～と音がするので目をやると、灰色の幼鳥が２羽飛ぶ練習をしていました。その周りで白い親鳥達が、「がんばれ～！」「いや、もっとこうしないと、、、」と応援するかのように鳴いておりました。まるで、鳥達が会話しているようでした。私の勝手な想像？いやいや、そうでもないんです。

実は、鳥は会話をするという事を世界で初めて証明した動物言語学者の方の番組を、先日とても興味深く見ました。「言葉を持つのは人間だけ」と、アリストテレス。ダーウィンは、「動物の鳴き声は感情の表出であり、意味をなさない」とまで。前世の偉人達が唱えてきた、その固定観念を覆したのです。

少し鳥(シジュウカラ)の会話を紹介すると、例えば、「ジジジ」は、集まれ～、「ジャージャー」は、蛇🐍が来た、気を付けろ。また、言葉だけではなく、ジェスチャーでもコミュニケーションを取る事も証明されています。羽をバタバタさせると、先に巣に入って。さらに、親鳥が子供たちに、蛇が出たら、これが蛇だぞ！と、蛇の近くまで子供たちを呼び寄せて教えるんです。番組では、動物言語学者の方が、「あ、警戒しろ、巣に入れって言ってます。」と鳥の鳴き声を訳すと、その通りに鳥が行動するので、本当に面白かったです。

前々から、動物だって会話しているでしょ、とは思っていましたが、それが証明されたとわかってからは、鳥🐦の声や猫😸、犬🐶の鳴き声を聞くのがさらに楽しくなりました。皆さんも自宅で飼われているペットの声に耳👂を傾けてみませんか？残念ながら、私はペットを飼っていないので、日本野鳥の会に入会したら、鳥の会話を聞けるのか？と、思わず調べてしまいました。笑

この動物言語学者の方によると、まだまだ驚くような発見をされているそうですが、それを証明するには検証を何度もしないといけないそう。次の発見を楽しみに待つ事にしましょう。😊

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