リフレーミング♪

こんにちは♪あいのかたちです😊

ただならぬ暑さが続きますね～🥵

先日、家族が台所で昼ご飯のためお湯をわかしたのに、豪快に鍋をひっくり返して

床にドバァーとこぼしてしまいました💦こんな時私がやっていたら、「あー😢せっかく暑い中沸かしたのに最悪～」

ってブーブー言っちゃいそうですが、その家族は「これで床をきれいにすることができる！」と言っていて、

心からそう思っているのか確認したら、無理してたり強がったりしていなく本当にそう思ったようでした。

そして台所の床をピカピカにきれいにしていました。

後日たわいのない会話の中で、

「あの子は親の思うように動かない困った子だけど、見方をかえれば言いなりにならない自我の強さがあっておもしろい子、とも言えるね」

との発言に「それはリフレーミングだね」と言われ、なんのことか❓わからなかったので調べてみました。

「リフレーミング」とは、物事や出来事、状況などの枠組み（フレーム）を変えることで別の視点を持てるという心理学の用語のそうです。

有名なたとえ話に「コップにはいった半分の水」があります。

「まだ半分ある」「もう半分しかない」という２つの視点で表現すると、同じコップの量でも感じ方が違うようです。

なんとなくポジティブシンキングに似てる？！と思われがちなようですが、

ポジティブシンキングでは前向きな心が人生をよりよくしていくという発想からくるため、

何事も前向きにとらえることに重点が置かれます。

リフレーミングは同じ物事でも見方を変えることに重きをおいており、

・視点をどこに置くか

・枠組みをどう見直すか

ということがポイントになるようです。家族のものは自然にそうできるようになったんですね。

私が中学生の時の担任の先生が、

「テスト中にね、テスト終了までもう１０分しかない！と生徒に伝えた時よりも、あと１０分もあるよ！

と伝えた時のほうが点数があがるんだよ～」

とおっしゃっていたことが頭に残っており、その後人生で運転免許などのテストをまぁまぁ受けましたが、

その時の先生によってその２つの伝え方にわかれるのが面白かったです。

これから夏休みがはじまります。学校の宿題、ギリギリまでためる子もいるでしょう。

「あと○日もあるよ！」と伝えてみるのもひとつかもしれませんね。

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