思いだしたこと
こんにちは、あいのかたちです😊9月なのに、暑いですね・・・。夏休みも終わりかけの頃、家族のものが急に「ウナギを飼育したい!」と言い始めました。ユーチューブを見て、可愛らしい顔に一目惚れしたようです。長くぬめぬめした生き物が苦手な私は「えー!なぜまたウナギ・・・」と思いましたが、犬を飼いたい!とずっと主張していたのを家庭の事情でダメ🙅にしてしまったのもあり、承諾しました。さっそく昨日今まで見たこともない大きい水槽が届きました。間違えて大きいのを頼んでしまったようです。小さめの風呂サイズ💦夜遅くから水槽洗いや水入れなどを「めちゃくちゃ大変💦めんどくさい~、これ水道代いくらかかるんだろう、濾過のための電気代は・・・」など思いながらしていましたが、その時に「さかなくんのおかあさん」のことを思い出しました。さかなくんのおかあさんはさかなくんがたこに興味を持った時から、ぶつ切りになっているたこじゃないそのままのたこを買ってきたり(1カ月くらいタコばかりおかずに🐙)、生きているたこの飼育を嫌な顔せず、さかなくんのやりたいこと興味あることを全肯定し、楽しみながら積極的に応援していたようです。「器が違うなぁ・・・」と頭に浮かびました。
また学校の担任の先生との面談の時にも「授業中に魚の絵を書いてばかりで、勉強しない、このままではついていけなくなります。ご家庭でも注意して下さい。将来困るのはお子さんなんですよ。」と言われた時にも「あの子は魚が好きで絵を描くことが大好きなんです。だからそれでいいんです。」「成績が優秀な子もいて、そうでない子もいて、だからいいんじゃないですか?みんながみんな一緒だったら、先生、ロボットになっちゃいますよ?」先生:「では絵の才能を伸ばすために絵の先生をつけて、勉強をさせてあげたらいいじゃないですか?」お母さん:「そうすると絵の先生と同じ絵になってしまいますでしょ。あの子には自分の好きなように描いてもらいたいんです。今だって誰にも習わずに自分であれだけのものを描いてます。それでいいんです。」
このやりとりは映画「さかなのこ」で有名なセリフです。サラッとお母さんいってますが、現実生活していて、心からそう思え実行できるのはなかなかできることではないと実感しています。こうあるべき、こうならねば!があるとありのままを認めずらくなるような気がします。最近、海外暮らしの友人と話をする機会が多かったせいか、日本はわりとそれが強めな気がします。身内だけでなく、自分自身にもそういうプレッシャーをかけがちではないでしょうか???
昨晩はいろいろ考えましたが、ウナギ飼育、私も喜びのツボを見つけて、楽しくやってみようかなぁ、と思いました。経過は時々ご報告しますね♪
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